
30代でAGA治療を始めて1か月目の心境
治療開始から30日、正直まだ変化なし
30代でAGA治療をスタートして、ちょうど1か月が経った。
「よし、これでフサフサ計画始動だ!」と意気込んでいた俺だが――率直に言う。見た目の変化はゼロだ。写真は後半に載せているぜ。
鏡をのぞいても、スマホで撮った頭頂部を見返しても、「あれ?これ初日と変わんなくね?」ってレベル。
いや、むしろ光の当たり方によっては「前より薄くなってない?」なんて錯覚すらある。
「薬を飲んでるのに全然変化ないじゃん…」「このまま続けて意味あるのか? 俺はAGA治療じゃ効かないタイプなのか?」と不安な気持ちになる。
「見た目ゼロ変化」に心折れそうになる瞬間
頭頂部、つまり「つむじはげ」は1か月目は「変化なし」という現実となった。
ただし――これは覚悟していた部分だ。
クリニックの先生も「効果が出るのは数か月先」と言ってたし、ネットの体験談を見ても「1か月目はほぼ変化なし」って声が多い。
だから、ここで焦るのは“AGA治療あるある”なんだろうな。
とはいえ、頭では分かっていても心は別問題。
「もし何も変わらなかったら?」という不安は、どうしても消えない。
そのせいで、薬を飲むたびに「頼むぜ…」とつぶやくのが習慣になってきた。
つむじはげと日常の不安

後ろからの視線が気になる
俺の薄毛ゾーンは、頭頂部とM字。頭頂部については、いわゆる「つむじはげ」というやつだ。この位置の厄介さってさ、自分では鏡で正面を見ても直視できないところにあるんだよな。だからこそ、後ろからの視線がやたら気になる。
通勤中に電車で立ってるときに、後ろに誰かの目線を感じると「今、俺のつむじ見られてないか?」って不安になり。特にオフィスで座った状態で後ろから同僚に見られているかもと思うと何とも言えない嫌な気持ちになる。コンプレックスや恥ずかしさの最上級だ。リモート会議が増えているとはいえ、オフラインで人と会うときには常にその意識が頭の片隅にあるんだ。
「気にしすぎだろ」って言われるかもしれないけど、本人にとっては笑えない。
薄毛が気になり始めてから、人と話してても自分のつむじの方に意識の半分を持っていかれてる感覚。これが本当にストレスになるんだ。つむじを気にしない人生を送りたいぜ。
鏡で何度もチェックする俺の日課
そんな不安を打ち消すために、俺は毎日鏡を使った“チェック作業”を昔から欠かさない。洗面所で合わせ鏡をして「今日はどうだ?進行してないか?」って確認するのが日課になった。
これが逆にメンタルに悪い。光の当たり具合によって「やっぱ薄い!」と絶望したり、「あれ、ちょっとマシ?」と勘違いしてぬか喜びしたりする。
だけど、1か月経った今でも「初日と何が違うの?」って感じ。むしろ、写真の解像度が良すぎて余計に不安になることすらある。「今日も変化なし!」という現実を毎回突きつけられるのは、正直しんどい。だけど、気にしないこともできなくて俺は鏡チェックを続けてる。
H2:変化はまだ実感なし
薬は毎日飲んでいるのに変化ゼロ
AGA治療を始めてからの1か月間、俺は薬を毎日きっちり飲んできた。
飲み忘れゼロ。むしろスマホのアラームまで設定して「絶対に忘れないマン」と化している。
にもかかわらず――見た目の変化はゼロ。
「1か月頑張ったのに成果なし?」とつい考えてしまう。
もちろん、1か月で結果なんか出ないって頭ではわかってる。
でもさ、心のどこかで「ちょっとは変わるんじゃね?」って期待しちゃうんだよな。一喜一憂しても仕方ないんだけどさ。
初期脱毛について

調べて分かった「初期脱毛」の仕組み
ここで俺の心を支えているのが「初期脱毛」ってやつの存在だ。
調べてみると、AGA治療を始めて最初の1〜2か月は「髪が抜けやすい時期」があるらしい。
なぜ起きるかというと、古い髪が一気に抜け落ちて、新しい髪に生え変わる準備をしているかららしい。今は“戦いの準備段階”。表面上の変化はなくても、水面下では新しい髪が育つための入れ替えが起きている…らしい。というより信じたい。
つまり「抜ける=治療が効いていない」ではなく、「次のステップに進んでいるサイン」という解釈もできるわけだ。
ただし、言葉にするとカッコいいけど、実際は不安だらけだぜ。
風呂場で抜け毛が手についたり、風呂上りにドライヤーで髪の毛がひらひら落ちてくると、「これ大丈夫なのかよ!?」って心臓がバクバクする。
クリニックの先生の「問題ありませんよ」という声を何度も思い出して自分を落ち着ける毎日。
「変化がない」っていう事実は確かにしんどい。
でも、ここでやめたら何も変わらない。
初期脱毛は、全員に起きるわけじゃないし、期間や抜け毛の量は人によってバラバラ。
だから「抜け毛が多すぎて怖い」と思ったら、やっぱり医師に相談するのが一番安心だな。
人によって違うから不安は尽きない
俺の場合、「初期脱毛かも」と思いながらも毎日が不安の連続だ。
抜け毛があるたびに「これは大丈夫なのか?」「いつ止まるんだ?」「ますます周りに薄毛って思われないか?」と疑心暗鬼になる。
特に、手で髪を掻き分けた時にスッと抜けただけでも「うわっ、またかよ」とテンションが下がる。怖くて、逆に何度も髪を触ってしまう。
一方で、「初期脱毛を乗り越えれば次は生えやすくなる」という言葉に救われる瞬間もある。
つまり、俺の1か月目は「知識で安心しつつも、不安から完全には抜け出せない」そんな揺れ動くメンタル状態だ。改めて薄毛の治療はメンタルの戦いだな。
初期脱毛は珍しくない?
公的データや調査(厚労省やクリニックの一般情報)
俺が焦って「抜け毛の量は変わっていない気がするんだけど。明らかに増えたとまでは言えないけど」ってクリニックで聞いたときも、先生は落ち着いた顔でこう言ったんだ。
「最初の数か月は、初期脱毛が起きる方もいますよ。でも一時的なものなので心配いりません」って。
気になって調べてみると、実際にいろんなクリニックのサイトでも同じような説明がされていた。たとえば大手AGAクリニックの解説ページでは、”治療初期には古い毛が押し出されることで、一時的に抜け毛が増える場合がある”と明記されている。
厚生労働省の公式情報でも「発毛に関する医薬品は効果が出るまでに数か月かかる」と明記されている(厚生労働省『一般用医薬品に関するQ&A』: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/qa.html)。
つまり、「すぐに生えるわけじゃない」「一時的に抜けることがある」というのは俺の妄想じゃなくて、公開情報として確認できる一般的な現象だ。
抜け毛が増えても前向きに捉える理由
AGA治療を検討していて「髪が抜ける=治療失敗」じゃなく、「髪が生え変わるためのステップ」だと知ったときは不安と安心が入り混じった。
もちろん不安はゼロにならないけど、「俺だけじゃないんだ」「よくあることなんだ」って思えるだけで気持ちはだいぶ違う。
他の人の体験談を調べていると
「最初の2か月間は抜け毛が増えたけど、その後から少しずつボリュームが戻ってきた」
という声も多かった。
これを見て「よし、俺も今はその入口にいるんだな」と思うようにしてる。
AGA治療って、どうしても「抜け毛が止まらない!」「効果出ない!」って焦る時期がある。
でも、公開されている情報や他の人の体験談を知ることで、**「抜け毛が増えても大丈夫かもしれない」**と少し前向きに捉えられるんだ。
頭頂部1か月目の写真
AGA治療を始めてからちょうど1か月。
ここで俺の 頭頂部=つむじゾーン の写真を出しておくぜ。

繰り返すが、正直な感想を言うと――見た目の変化は、ほぼゼロ。
いや、光の当たり具合や角度によっては「なんか薄くなった?」って思うくらい。
写真を撮る前は「ちょっとは変わってるかも」と期待してたけど、改めて見比べるとテンションは下がるな。
今月のまとめ
AGA治療を始めて1か月。
正直なところ「目に見える変化はまだない」というのがリアルな結論だ。
でも、その“まだ”の積み重ねこそが大事なんだろうな。
まずは今回の1か月目を表で整理してみた👇
項目 | 1か月目の状況 | コメント(俺の本音) |
見た目の変化 | ほぼゼロ | 期待しすぎて肩透かし。写真見ても「同じじゃね?」ってレベル |
抜け毛 | むしろ増えた気がする | 手でかき分けると髪の毛が落ちてくる。でも「初期脱毛」と自分に言い聞かせてる |
メンタル | 正直、不安強め | 「これ効いてるのか?」って毎日つぶやいてる。薬に話しかけるレベル |
モチベーション | ギリ保ててる | 写真撮って「続けなきゃ未来は変わらん」と自分に喝を入れてる |
こうやって表にすると、なんか冷静に見えるな。
でも、実際の俺の感情は「不安7:希望3」くらいの割合だ。
まだ1か月目。多くの人が「3か月以降に効果を感じる」と言ってるんだから、今の段階で焦っても仕方ない。
次回予告 ― 2か月目は希望の兆しがあるのか?
1か月目の結論はハッキリしてる。
「目に見える変化は、ほぼゼロ」。
それどころか、抜け毛が増えてるように感じて不安が爆上がりした時期でもあった。
けど――ここで終わらないのがAGA治療だ。
クリニックでも「効果が見え始めるのは3か月以降」と聞いているし、多くの体験談でも「2か月目くらいから少し変化が出た」という声がある。
つまり、俺にとって次の1か月(=2か月目)が最初の“勝負どころ”になりそうだ。
💡今日のまとめ・・・ 「AGA治療1か月目。変化はまだゼロ。でも次こそ“希望の兆し”が見えるはずだ」