
夜更かしと薄毛、まさかの関係?
気づいたらずっと寝不足生活にハマってた俺
気づけば俺の生活はずっと夜型もいいとこだったんだよな。仕事終わってから「ちょっとYouTube見よ」ってスマホ開いて、気づいたら深夜2時。で、翌朝は6時半に起きなきゃだから、睡眠時間は4時間ちょい。こんなのが月曜から木曜まで続いて休日前の金曜はさらに夜更かししちゃうんだよな。それで日曜は夜も寝れなくなって月曜に寝不足で出社みたいな。
「まあ若いし大丈夫だろ」って思ってたけど、アラサー突入するとそうもいかん。次の日の昼間は頭ボーッとするし、集中力は落ちるし、ミスも増える。で、鏡を見ると髪もペタッと寝てて、ボリュームがなく見えたんだよ。

鏡を見たときに「あれ、髪がペタッとしてない?」と感じた瞬間
これ、薄毛あるあるかもしれんけど、朝の髪の調子が悪いだけで「うわ、進んだかも…?」って焦るんだよな。寝不足のせいなのか、頭皮がベタついて見えるのか、とにかくM字の生え際も天頂部がいつもより気になってしまう。正直その瞬間、「やっぱり夜更かしって髪にも悪いんじゃ…?」って疑いが頭をよぎったんだ。自分の体験として「夜更かし→寝不足→髪がしょんぼり」って流れを体感したんだよな。
そのときに思ったのは、「睡眠不足=髪が抜ける!」みたいな単純な話じゃないんだけど崩れた生活リズムが続くと、髪の見え方や印象って確実に変わる気がする。これって薄毛が気になり始めた俺にとってはデカい問題なんだ。
だって、同じボリュームでも「ふんわり見える日」と「ペタッと見える日」があるだけで、気分の落ち込み方が全然違うからな。
ここから俺は「夜更かしと髪の関係」をガチで意識するようになったんだ。
睡眠不足が続いたときの俺の髪の印象

ボリュームがなくなった気がする
睡眠不足が続くと、なぜか髪の立ち上がりが悪いんだよな。朝起きて鏡の前に立つと、「先週より薄毛が進行した気がする…?」って錯覚するレベル。正直、毛が抜けた本数自体はそこまで変わらないと思うんだ。でも、髪が元気なくペタッとしてると、それだけで不安が襲ってくる。
特に天頂部やM字あたりは、人に見られやすい部分だから余計に気になる。ボリュームがしっかり立ってるときは「まだ大丈夫」って思えるのに、寝不足でへたってる日は「やばい…」ってなる。この感覚、薄毛を気にしてる人なら絶対わかるはずだ。
頭皮のベタつきが気になった
もうひとつ気づいたのは、寝不足が続くと頭皮の皮脂が多くなる気がするんだよ。詳しい因果関係は分からないけど、朝シャンプーしても昼にはペタッとする日があった。これがまた見た目に響くんだよな。髪が細いタイプだと、皮脂で束になると一気にスカスカ感が増す。俺の場合もまさにそれで、同じ本数なのに「薄毛に見える」現象が起きた。正直これ、めちゃくちゃメンタルにくる。
俺の感覚まとめ
- 寝不足の日は髪が立ち上がらず、全体的にペタッと見える
- 頭皮がベタつきやすく、薄毛っぽく見えやすい
- 髪が細い人は特に見た目への影響がデカい
もちろん、これらは「俺の体感」にすぎない。でも、このちょっとした違いが「薄毛が進んだ気がする」って錯覚につながるのは間違いないと思うんだ。
俺はこの時期、夜更かしをやめるべきかどうか葛藤してた。だって正直、深夜のスマホタイムって楽しいんだよな。YouTubeでくだらない動画見たり、Xをダラダラ見たり。だけどその代償が「翌朝の髪のしょんぼり感」だとしたら…俺的には割に合わんと思ったんだ。
「睡眠不足=髪が薄くなる」とは言えない。だけど「睡眠不足=髪のコンディションが悪く見える」ってのは、俺の実感として確かにある。薄毛を気にする男にとって、この違いはデカいんだよな。
夜更かしをやめて感じた変化
朝の髪の立ち上がりが楽になった
生活リズムを変えるのは簡単じゃないが夜更かしをしないように意識して早めに寝るようにした日ができてから、まず気づいたのは「朝の髪の立ち上がりが違う」ってことだ。これまでは、寝不足で起きたとき、髪が全体的にペタッとしててドライヤーで乾かしてもボリュームが出にくかった。だけど7時間くらいしっかり眠れた日は、同じドライヤーでも「お、今日はふんわりしてるな」って感じる日が増えたんだよ。仕事が遅くなった日は7時間も眠れないこともあるけどな。
もちろん、科学的に「睡眠=髪が立つ」なんて公式はない。けど、俺の実感としては睡眠が足りてると髪のコンディションも良くなる。あの「鏡を見て薄毛に見えるショック」が減るだけでも、かなり精神的に楽なんだよな。
生活リズムが整って気分もスッキリ
夜更かしをやめた日は、当たり前だけど朝の目覚めが楽になる。昔はアラームを3回くらい止めて、ギリギリに起きてバタバタ準備してた。今は目覚ましが鳴ったら「まあ起きるか」くらいでスッと布団から出られる。これ、やってみるとわかるけど地味に人生のQOL上がるんだよな。
で、その余裕が気持ちにもつながる。焦って準備しないから、朝に鏡を見ても「今日は髪のセット決まらんな…」って落ち込みにくい。逆に、「まあまあイケてるじゃん」って自己満できる日が増えた。薄毛を気にしてる身としては、このポジティブなサイクルがめちゃくちゃ大事だと思う。
夜の過ごし方をちょっと変えるだけでも違った
俺がやったのは「お風呂から出たらスマホを触らない」っていうシンプルなこと。あと、お風呂を寝る1時間前くらいに済ませるようにしたら、自然と眠気が来るんだよな。前までは深夜1時に風呂入って、結局寝るの2時みたいな生活だったけど、それを修正しただけでも全然違った。
俺の実感まとめ
- 夜更かしをやめると、髪の立ち上がりが良く見える
- 朝の時間に余裕ができて、メンタル的にも安定する
- スマホを触らない/お風呂の時間を工夫するだけでも効果アリ
「睡眠不足が薄毛の原因です!」なんてことはないだろうが、でも、俺の体験として「夜更かしをやめたら髪のコンディションも気分も良くなった」ってのは事実だ。これだけでも、生活リズムを整える意味は十分あると思うんだよな。
公開データから見る睡眠と体の関係
厚生労働省の睡眠調査データをチェックしてみた
ょっと公的データを調べてみた。厚生労働省の公式サイトには「健康づくりのための睡眠指針」ってページがあるんだよ。
👉 参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針 2014」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/seikatsu/suimin/
そこには「睡眠不足は生活習慣病やメンタル面にも影響を及ぼす」と書かれていて、やっぱり睡眠って体調全体に関わるデカい要素なんだなって思った。髪のことは直接触れられていないけど、体調や自律神経が乱れるなら、髪や頭皮のコンディションに間接的に響くのも不思議じゃない。
さらに、「国民健康・栄養調査(2022年)」によると、男性の約37%が1日の睡眠6時間未満。30〜50代に限ると4割超という結果が出ていて、働き盛り世代の睡眠不足が可視化されている(出典:厚生労働省『国民健康・栄養調査』要約/日本生活習慣病予防協会)。これって、まさに俺世代じゃん。
つまり、働き盛りでも睡眠不足はかなり普通になっている。そういう社会背景があると思うと、「寝不足=髪のコンディションまで変わるかも」っていう俺の実感も、けっこう信頼できる気がしたんだ。
「睡眠不足=薄毛」ではないけど、体への影響は確かにある
ポイントなのは「睡眠不足が直接、薄毛の原因です!」とは公的データでも言ってない。ただ、調査結果として「睡眠不足が続くと日中の集中力低下、体調不良、ストレス増加につながる」とは書かれている。つまり、睡眠が乱れることで体全体に悪影響が出るのは事実。これを俺流に解釈すると、「体がダルいときって髪の見え方も悪い」っていう自分の実感と重なるんだよな。
統計から見ても夜更かしは“損”が多い
厚労省のデータによれば、日本人の平均睡眠時間は年々短くなっているらしい。特に30代〜40代は仕事や家事で睡眠時間が削られがちだって。薄毛が気になり出す年代とガッツリ重なるのは、偶然じゃないのかもしれない。
もちろん、「睡眠時間が短い人=薄毛」なんてことはない。ただ、睡眠不足が続くと体調もメンタルも崩れるから、「髪の悩みが余計に気になるサイクル」に入りやすい。俺もまさにそのパターンだった。
俺流・睡眠リズム改善法

夜はスマホを早めに触らなくする
お風呂から出たらスマホを触らなくする。これ、薄毛対策っていうより生活のリズム対策だな。布団に入ってからもX(旧Twitter)やYouTubeをダラダラ見ちゃうクセがあったからな。気づいたら夜中の2時、みたいなのが当たり前だった。
でもルールを決めてスマホを封印したら、意外といけた。最初は手がウズウズしたけど、慣れてくると「あ、スマホ見なくても寝れるじゃん」ってなる。結果、睡眠時間が少し伸びて、翌朝の髪のコンディションがマシになった気がするんだよ。
寝る前にお湯でリラックス
次に取り入れたのが、寝る前のお風呂のタイミング。昔は夜中1時くらいにシャワー浴びて、すぐ布団に突っ込んでた。でもそれだと全然寝付けなくて、結局2時過ぎになるんだよな。
だから風呂の時間を前倒しして、寝る1時間くらい前にお湯に浸かるようにした。これが地味に効いた。湯船に10分くらい浸かると体があったまって、自然と眠気が来る。寝付きがスムーズになると、翌朝の目覚めも楽だし、髪をセットするときの余裕もできるんだ。
休日も同じ時間に寝るようにした
あと大事なのが休日。前は「金曜の夜は夜更かしOK!」みたいなノリで3時とか4時まで起きてた。で、土曜の昼まで爆睡→リズム崩壊。結果、月曜までずっと体調がズレてたんだよな。
それをやめて、休日も平日と同じ時間に寝るようにした。もちろん、たまには夜更かしするけど、基本は23時〜0時には布団に入る。これだけで週全体の調子がかなり変わった。髪に直接効いてるとは言えないけど、「見た目に元気がある日」が増えたのは間違いない。
俺の実感まとめ
- スマホを早めに封印 → 寝付きが早くなった
- お風呂を前倒し → 眠気が自然に来て快眠につながる
- 休日も同じ時間に寝る → 生活リズムが整い、髪の調子も安定
こういう小さい工夫を積み重ねるだけでも、睡眠リズムって整うんだよな。そしてリズムが整うと、「髪がしょんぼり見える日」が減って、俺的には大きな安心材料になった。
今回のまとめ
俺の夜更かし体験をまとめると、やっぱり生活リズムって髪の見え方にも影響する気がする。そこで、夜更かし生活と早寝生活を比べてみた表を作ってみた。
項目 | 夜更かし生活 | 早寝生活 |
髪の印象 | ペタッとしやすい、ボリューム出にくい | 立ち上がりやすく自然にふんわり |
頭皮の状態 | ベタつきが気になる | サラッとして清潔感あり |
気分・体調 | 朝はだるい、集中力も落ちる | 朝スッキリ、日中も安定 |
精神面 | 髪型が決まらないと落ち込みやすい | 髪型が整いやすく気分も前向き |
俺的には、この違いはかなりデカい。もちろん「睡眠不足=薄毛」なんて断定はできない。でも「夜更かし続きは髪の見え方が悪くなる気がする」ってのはガチ体験なんだよな。
この表を見てもらえれば、同じように薄毛を気にしてる読者も「ちょっと早めに寝てみるか」って気持ちになるかもしれん。
💡 まとめると・・・「夜更かしやめたら、髪の調子まで変わった気がする。睡眠と薄毛のリアル体験コラム。」